VOL9. 便利なとどくすり

VOL9. 便利なとどくすり

こんにちは。
みなさん、病院に行ったは良いもののその後、薬を入手するところまでが治療の一環(正確には、きちんと内服し、その後の治療効果判定をもってして)かと思います。薬の入手方法ですが、普通に薬局に行って薬をもらうのと、とどくすりどちらが良いと思いますか?

最近流行りのタイパというのを考えてみても、とどくすりめちゃくちゃ便利だなと感じました。都内の薬局は薬を作るところから始めてるのかしらというくらい時間がかかる。なぜか?理由は私にはわからないため、薬剤師の友人に聞いてみました。

友人曰く「処方箋置いてって、後で取りに来まーすという人がいたりしてそっちをやってたりする。また、錠剤1つなら早く出せるでしょって怒る人もいるけど、それが20人くらいいるとそうもいかない。その間に大学病院の一包化があったりするとまあ進まない」とのこと。大変みたいです。

薬局に行くとまず個人情報の記入から始まり、恐ろしいことに薬がない場合もあります。本日は薬が置いていないという理由で、4件目の薬局でやっと受け付けてもらい、さらに待ち1時間で薬を手にすることができました。うーん、なんという効率の悪さ。これは、病院に行く人離れがますます起きそうな感じがしました。私が一個人でピルをもらうのにこれだけ労力が必要なのだとしたら、まずやらないです。
一方、とどくすりは会員登録をして、当院にとどくすりを使いますと伝えるだけで、薬剤説明の電話がきたら薬が発送されます。最短即日発送で翌日自宅に届きます。

これはどう考えても便利。在庫がないという心配もないため、薬局をたらい回しにされる心配もなく、薬局で受付は自分の方が先にしたと思っていたら、LINEで処方箋を事前に送っていた人に先を越されるということもなく、雨の日も風の日も、気持ちを削がれることなく、家に薬が届くというのはとても便利です。
本当に活用して頂きたいと強く感じました。

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